北海道・十勝の牧場から！

また、時期によっては黒毛和種の取り扱いもあり「心来和牛」として販売しています。

生産牧場のある士幌町は、人口約6,000人の農業・畜産・酪農が盛んな地域です。
西の空に悠然と構えるヌプカウシヌプリと広がる畑作風景が四季を通して目を楽しませてくれます。
豊かな自然と大地に恵まれ、ゆっくりと流れる時間の中でのんびりと育った心来牛は「安心と安全」をモットーに、丹念に愛情をかけて育てられています。

餌へのこだわり

十勝野 心来牛は、肥育に特化した野菜や果物などを食べて育ったわけではありません。
牛肉本来の旨味と風味を最大限に生かした牛肉づくりに主眼を置いています。

「健康な牛肉であること」

肥育牧場では牛が喜ぶ体に良い食事をテーマに注力しています。
主食となる牧草類から肥育の際に重要となる穀物や配合飼料等、すべて牧場オリジナルに調合されたものを成長段階に合わせて与えています。

心来牛のクセがなく柔らかくてジューシーなお肉は、健康的な食事から元気に育っています。

有限会社ハローフーズでは、お客様に「もっと牛肉の美味しさをお届けしたい」という概念からリーズナブルでお求めやすい価格設定につとめています。
いつもの人とのいつものシーンに寄り添える商品でありたいと願っています。

取扱商品

当社が取り扱う現在の商品は、ステーキ・スライス・加工品の３種になります。
ステーキ部門では、ヒレステーキ、サーロインステーキ、リブロースステーキの３種。
スライス部門では、バラスライス、肩ローススライス、肩スライスの３種を、各焼き肉用とすき焼き用でご用意しております。
加工部門では、ローストビーフとハンバーグの２種を販売しております。
いずれも全て真空パック処理後、急速冷凍された状態での販売です。

FAQ（よくある質問）

Q.　心来和牛・心来牛の違いって何ですか？

A.　心来牛には、黒毛和種のお肉「心来和牛」と交雑種(F1)のお肉「心来牛」の２種類のお肉があります。
心来和牛は、現在日本に４種類ある和牛の種類の中で最もポピュラーな黒毛和種のお肉になり、霜降り柄が綺麗で最高級として有名な「黒毛和牛」の種類です。
小柄で成長にも時間がかかるため、とてもデリケートな黒毛和牛はまさに “最高級 “に値する品種なのが特徴です。
心来牛は、黒毛和牛とホルスタイン牛のかけあわせによる交雑牛のお肉です。
黒毛和牛の血統の良い肉質とホルスタイン牛の大きな体格から、両方の良いところを受け継いで生まれてきた品種になります。
和牛と比べると成長も早く丈夫なことから、病気にも強く育てやすいのが特徴です。

Q.　牛肉の格付けって何ですか？

A.　大雑把に説明すると、国内で流通する牛肉の品質を公平に審査して、同じ品質のお肉を全国で同じ価値になるように定めたマニュアルと考えて良いと思います。
有名な産地だから「○○県産は全てA-5ランク」というわけではありませんし、また試食をして審査をしている訳ではないので、牛肉の味を表したものではありません。
最初にくるアルファベットの部分は歩留等級、１頭の牛からどれだけ食用のお肉がとれたかで決まります。
なので簡単に考えると大きくて健康な牛さんからはAの評価、おチビさんはC評価となります。
次に１～５の数字ですが、こちらは肉質の等級になり、４つの項目から審査されます。
「霜降りの度合い」「赤身肉の色と艶」「脂身の色と艶」「引き締まり度合い」といった、お肉の見た目の美しさと考えて良いと思います。
綺麗な霜降りでキメが細かく、鮮やかな赤と白のコントラストが美しい引き締まったお肉は「５」となり、まさに最高級のお肉です。
他にもB.M.S.という脂肪交雑基準があり、マーブリングは12段階で評価されます。
こちらも数字が高いほうがより脂肪分が交ざり合いキメの細かな霜降り網目模様とされています。
視覚的には赤身肉の割合はどんどん減っていきます。
最高級とされる「12」は、もはやピンクのシルクのような繊細な見た目で、口溶けはおそらくバターか生キャラメルのよう（？）と言ったところでしょうか。
他には赤身肉「B.C.S.」と脂身「B.F.S.」という色の基準もあります。

詳しくお調べになりたい方は「日本食肉格付協会」のページをご覧下さい。


その他のFAQ(よくある質問）は、新着情報ページのサポート情報（FAQ）をご覧下さい。

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