当社の商品は全て真空・冷凍パック詰め状態でのお届けになります。
ご自宅の冷蔵庫での解凍の目安は、各ご家庭の庫内の温度設定にもよりますが、通常はステーキ各種で12時間をお勧めしております。
また真空パックの封を開けずに48~60時間熟成していただくと、より一層美味しくお召し上がり頂けます。
調理なさる前には高温多湿を避けて、常温で30分程度を目安に寝かせてから加熱していただくと焼き加減の調節がしやすくなります。
続いてスライス各種(焼肉用・すき焼き用)はトレーのまま真空パックの封を開けずに24時間の解凍時間をお勧めしております。
こちらも48~60時間熟成していただくと、より一層美味しく美味しくお召し上がり頂けます。
更に加熱の際には冷蔵庫から出した直後ですとスライスの重なり部分が離れにくくなっておりますので、常温で1時間程度寝かせてから調理頂くことをお勧めしております。
ローストビーフでは、真空パックの封を開けずに冷蔵庫で24時間の解凍をお勧めしております。
調理の際は、冷蔵庫から取り出した直後にカットされると薄切りにスライスしやすい状態です。
お召し上がりになる時は常温の状態で、なるべくお早目にお召し上がりください。
ハンバーグにつきましては冷凍の個包装になっておりますので、解凍せずにそのまま中火~弱火で加熱が可能です。
油をひかない状態でフライパンにハンバーグを並べて強火で焦げ目をつけ、ひっくり返してから中火~弱火と火加減を調節しながら、アルミホイルや蓋などをして蒸し焼きにします。
また常温で2時間程度解凍してから調理される方もいらっしゃいますが、ご自身の調理しやすいほうで美味しく加熱してください。
※解凍後はなるべく早めに加熱処理頂きますようお願い致します。
現在当社の取り扱い商品につきましては、特にご希望のない限り店舗販売・発送商品ともに賞味期限の近いものから順次販売(発送)させて頂いております。
心来牛の真空・冷凍パック商品は、加工日より6ヶ月となっております。
ギフトシーズンや売れ筋商品を除いては、時期により3ヶ月ほど在庫になる場合もございます。
商品管理と品質に問題はございませんが、賞味期限にゆとりのある商品でご購入をお考えになられる方も少なくないと存じます。
しかしながら近年では食品廃棄物の発生抑制への取り組みが重要視されております。
また令和3年6月1日より「てまえどり運動」として農林水産省、消費者庁、環境省、一般社団法人フランチャイズチェーン協会とが連携し、小売店舗が消費者に対して商品棚の手前にある商品を選ぶ呼びかけを始めています。
㈲ハローフーズではお客様の日頃のお買い物の中で、購入して長期保管をされるご予定がないのであれば、賞味期限の近い商品からのご購入をお願いしております。
食料資源や環境問題への取り組みにつながりますので、ご理解とご協力をお願い致します。
当社の商品の、ステーキ各種、ハンバーグ、ローストビーフにつきましては、真空・冷凍パック個包装となっておりますので、ギフトやプレゼントでご持参いただくには少し物足りないと思うお客様もいらっしゃると思います。
現在のところ商品を演出するための、木箱・飾り葉(笹や松やハーブ)・サテン地などのお取り扱いはございません。
発泡スチロール容器(有料)もしくはギフトBOX(有料・白無地ダンボール製)に気泡シートで商品を固定するのみになります。
大変申し訳ございませんが、その他の装飾品につきましては、お客様ご自身でご用意をお願いしております。
また環境問題にもつながりますので、ご理解ご協力のはど何卒宜しくお願い致します。
ご予約商品についてのご案内です。
心来牛の入荷は現在のところ不定期であるため、すぐにご用意できない部位がございます。
直売所・シュガーハウス店舗に在庫のない商品は、次回入荷までしばらくお待ち頂くようになります。
その際、次回入荷の時にお好みの部位やスライス方法(焼肉用または、すき焼き用)を優先的に確保しておく予約方法です。
また1頭の牛から取れる量に限りもございますので、数量などは要相談となっております。
ローストビーフにつきましては20個以上、ハンバーグの場合は50個以上になりますと、すぐに対応できない場合も多々ありますので、おまとめ買いをご希望の場合は事前予約も承っております。
入荷の見込みができましたら都度ご連絡をさせて頂きます。
※在庫状況はサイト内「新着情報」からも時々お知らせしています。
こちらはスライスのお肉に多いご質問です。
心来牛では現在「バラスライス」「肩ローススライス」「肩スライス」の三種のスライスを販売しております。
それぞれブロック肉のスライスの箇所により、赤身・脂身・脂肪交雑の見た目にも差が出てきます。
バラ肉ですと脂身の多い断面が出る場合も少なくはありません。
特に肩ロースのスライスでは、網目模様が鮮明に出る断面と、赤身が多く出る断面では「これとこれは、同じお肉なんですか?」という質問をいただく場合もございます。
最近では若い方中心に、赤身の多く出ているスライスのお肉が人気の傾向にありますが、根強い脂身ファンもいらっしゃいます。
ステーキの場合も同様で、特にヒレの場合は中央部分のシャトーブリアンと言われるカットの部分と両サイドでは形も違ってきます。
また、その時販売している牛の格付けの状況によっても、視覚的に違いは出てきます。
直売所やシュガーハウス店頭で実際にお肉の状態を見てご購入いただくのが1番ですが、遠方にお住まいの方や、お時間の都合がつかないというお客様は、㈲ハローフーズ(tel.01564-5-2880)まで、遠慮なくご相談下さい!
在庫状況を確認し「お好みの部位・お好みの断面に近い商品」をお探してご連絡させていただきます。
※すぐにご用意できない場合もございますのでご了承下さい。
十勝野心来牛の生産牧場についてのご紹介です。
北海道、十勝の士幌町(北部)にある「有限会社松山牧場」で心来牛は肥育されています。
㈲松山牧場は、現在哺育から肥育出荷まで約2,000頭を飼育しています。
肥育部門では肉専用種(和牛)・交雑種(F1)・乳用種(ホルスタイン)と多種にわたります。
十勝管内(東音更・札内)に系列牧場2つあり、同町内と宗谷地方にもそれぞれグループ牧場が2社あります。
㈲松山牧場は、計5つの牧場全体で力を合わせて運営しています。
牛たちはデリケートなので日々の健康チェックや居心地の良い環境づくりにも気を配っています。
最良のコンディションで出荷の時期を迎えられるよう、愛情をかけて育てられています。
詳しくお知りになりたい場合は、有限会社松山牧場のホームページをご覧下さい。
交雑牛の最大のメリットは、ズバリ!「品質と価格」です。
心来牛の交雑牛はF1(一代雑種牛)で、父親は肉質の良い黒毛和牛、母親はホルスタイン牛になります。
小柄でデリケートな黒毛和牛は、成長にも時間や手間がとてもかかります。
一方ホルスタイン牛は、筋肉質で体も大きく丈夫で育てやすい乳用種です。
黒毛和牛の優秀な血統を引き継ぐF1牛は、ホルスタイン牛の大きな体格から生まれてくるため、出産時の負担も軽減されて丈夫な赤ちゃんとして生まれてきます。
また出産時の環境はその後の発育にも大きく影響されるため、健康で丈夫な子供として生まれてくる事は大切なことです。
肉質の良い父親と、体の丈夫な母親の良いところを引き継いで生まれてきたF1牛は、食欲も旺盛で成長速度も早く大きく育ちます。
「肉質の良さを引き継ぎつつ、早く大きく育つ」のが魅力です。
生産コストが抑えられるめ、黒毛和牛のお肉よりも低価格で流通されます。
良好な肉質の交雑牛になると、黒毛和牛に近い柔らかさや甘みを味わうことができます。
・保存方法
ご購入時の外箱や宅配商品お受け取り時の外箱から商品を取り出して、冷凍庫(-18°c)で保存し賞味期限内にお召し上がりください。
発泡スチロール容器密閉状態での冷凍保存はおすすめできません。
・お召し上がり方
商品は加工処理後に真空パックにし、急速冷凍してお届けしています。
商品がお手元に届きましたら、ご自宅の冷凍庫内でゆっくり解凍していただきますと美味しくお召し上がりいただけます。
さらにそのまま3日ほど熟成させてから調理いただきますと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。
※ハンバーグ、ローストビーフは解凍後お早めにお召し上がりください
お肉の色の変わっている部分に不安や心配がある方へ。
お肉の重なった部分が黒っぽく変色する場合がございます。
こちらはお肉特有の性質によるもので、空気に触れず重みがかかった場合におこります。
味・品質に問題はありませんのでご安心ください。
また蛍光灯などの光に長時間あたっていると彩度や鮮明さを低下させる原因にもなります。
それはズバリ!お客様です。
じゃがいもの好みに「しっとり」「ほっくり」「甘い」「でんぷん質が多い」「ジェラート感」「もっちり」等と味の好みがあるように・・・。
わかりやすく例えると、ラーメンにも味噌・塩・醤油・とんこつ・辛味噌etcと味の好みがあるように、牛肉にも味の差があります。
それは同じ交雑種(F1)のお肉でも、育ってきた環境や食事で大きく変わります。
最近では、肥育に特化した野菜や果物や薬草など、皆さん美味しい牛肉を育てるために、努力や研究を重ねて独自のブランド牛を丹念に愛情深く育てています。
十勝野心来牛は、そういった肥育に特化した食材を食べさせているわけではありません。
「牛が喜ぶ体に良い食事」に力を入れています。
主食の牧草類、肥育に重要な飼料、シンプルな食事を丁寧に悩んで研究して育てる事に専念しています。
シンプルで健康に育てる事を真面目に考えて、牛肉本来の素材の味わいを大切にする育て方を尊重しています。
塩コショウだけで美味しく食べられる、あっさりとした脂身と臭いの少ない赤身肉。
ただ肉の味が薄いというだけのお肉にならないよう、牛肉本来の風味を生かせるように。
現在牛肉の味に関する審査やランキングは、国や政府で評価をされているものではありません。
お客様ひとりひとりが審査員という訳です。