今日は心来牛の”バラ・すき焼き用”のお肉を使って、イタリアのお料理「ボロネーゼスパゲティ」を作ってみました。
ボロネーゼとはイタリアのボローニャという街が発祥のようで、ミートソースとは少し材料や作る工程が変わっているようです。
とは言っても、おなじみミートソースのような、そうでないような???
ボロネーゼでは、一般的に牛肉が使われます。
本来ひき肉を用意される方も多いかも知れませんが、すき焼き用スライスのお肉を細かく切って使ってもボロネーゼにはぴったり合います。
材料は、玉ねぎ、にんじん、セロリ、トマト、トマトピューレを使いました。
心来牛を細かく切って炒めたのはこんな感じです。
けっこう大きくてゴツゴツしていますが、ボロネーゼソースにはこれくらいのほうが牛肉の存在があっていいと思います。
先に野菜をニンニクとオリーブオイルで炒めておいて、牛肉を焼いたフライパンに戻します。
面倒ですが別々に炒める事で牛肉本来の旨味がギュッと濃縮され、煮込む間に良い感じのソースになります。
味付けには赤ワイン、コンソメ、塩、ブラックペッパーを使っています。
そして最後に気づきました!!! 粉チーズが無い事に!!!
ボロネーゼスパゲティなのにパルメザンどころか、すりおろせるようなチーズすら冷蔵庫で見つからず。(T_T)
さけるチーズという選択肢しか思いつかなかったり・・・で、のせてみました。 案外かわいい! これもアリです!笑